スカイラインの歴史
スカイラインは1957年4月に発売され、現行(2009年)モデルで12代目となる歴史のある車だ。
初代スカイライン:ALSI型
1957年4月に、初代スカイラインが発売された。クラス最高出力60馬力の直列4気筒エンジンを搭載し、125km/hの最高速度を誇る。また、足回りに関してもスポーツカーなどに採用されていた「ド・ディオン・アクスル」を標準装備。当時の車としては、最先端の技術を搭載している。
2代目スカイライン: S50型
1963年9月に、2代目スカイラインが発売された。1964年の第2回日本グランプリに出場したモデルであり、その走りから「羊の皮を着た狼」という称号が与えられる。スカイラインの走行イメージにおける、ベースになったモデルともいわれている。
3代目スカイライン:C10型
1968年7月に、3代目スカイラインが発売された。ボクシータイプのデザインから、「ハコスカ」という愛称でも親しまれる。
4代目スカイライン:C110型
1972年9月に、4代目スカイラインが発売された。「ケンとメリーのスカイライン」というCMから、「ケンメリ」という愛称でも親しまれる。4代目スカイラインは、累計販売台数において歴代最高の64万台を達成している。
5代目スカイライン:C210型
1977年8月に、5代目スカイラインが発売された。「日本の風土が生んだ名車」というCMのキャッチコピーである「SKYLINE JAPAN」から、「ジャパン」という愛称でも親しまれる。モデルチェンジを機にターボを搭載し、省燃費と高性能の両立を実現させた。
6代目スカイライン:R30型
1981年8月に、6代目スカイラインが発売された。俳優のポール・ニューマンを広告キャラクターに採用したことから、「ニューマン・スカイライン」という愛称でも親しまれる。6代目モデルには、スカイラインでもめずらしいハッチバック車がある。
7代目スカイライン:R31型
1985年8月に、7代目スカイラインが発売された。3代目モデル以降に搭載されていたL20型エンジンから、新世代のRB20系ユニットに一新される。また、世界初の4輪操舵システムである「HICAS(ハイキャス)」も搭載。
8代目スカイライン:R32型
1989年5月に、8代目スカイラインが発売された。ボディサイズを大幅にシェイプアップし、重量も50kg以上の軽量化を実現した。新開発の4輪マルチリンクサスペンションとのシナジーにより、走行性能は飛躍的に向上した。
9代目スカイライン:R33型
1993年8月に、9代目スカイラインが発売された。「卓越した走りの本流グランドツーリングカー」をコンセプトに、先代モデルよりもボディサイズを大型化し、居住性を向上させた。
10代目スカイライン:R34型
1998年5月に、10代目スカイラインが発売された。10代目という区切りのモデルチェンジではホイールベースを短縮し、全長を切り詰め、「NEOストレート6」と呼ばれる直列6気筒エンジンを搭載。また、ボディ剛性と安全性を向上させている。
11代目スカイライン:V35型(※セダン)
2001年6月に、11代目スカイラインが発売された。型式のアルファベットが「R」から「V」に変わり、先代モデルからの軌道修正がなされた。スカイラインにおいて伝統的に採用されていた直列6気筒から、新たにV型6気筒エンジンを搭載し、ボディやサスペンションの性能を高めている。なお、今回のモデルチェンジではセダンのみが用意され、2003年6月にクーペ(CV35型)が発売される。
12代目スカイライン:V36型(※セダン)
2006年11月に、12代目スカイラインが発売された。ボディの剛性や低振動性を向上させることにより、快適で安心できる乗り心地を実現。また、「新世代FR-Lプラットフォーム」を採用し、専用に新開発されたV6エンジンを搭載。さらに、吸排気システムやサスペンションなどについても、新たなものを採用している。


